釣行記 2009.7.26 (カラス貝の威力)

梅雨本番といった天気が続き、豪雨で崖崩れがおこっています。
海も豪雨の影響で、かなり濁り気味です。
この濁りが吉とでるか凶とでるか?
午前中は、かなり強く降っていた雨も、午後からおさまり、なんとか釣りができそうです。

釣行記 2009.7.26.jpg

今回も、マキエは「おからダンゴ」オンリーで、オキアミやアミは混ぜていません。
オキアミの付けエサも持参せず、カラス貝主体で狙ってみることにしました。
最初に多めに、マキエを入れカラス貝も大量に投入して仕掛け作りを行います。

一投目にコーンの付けエサを試してみましたが、アタリも無く盗られています。
これだけ濁りがキツイのに、エサ盗りの活性は高いようです。
この一投で、今日は、カラス貝の付けエサオンリーで狙うことに決めました。

いつもは、一時間ほどで、それらしいアタリがあるのですが、今回はピクリともウキが沈みません。
これだけ濁っているとチヌも、付けエサを視認するのは厳しいのかもしれません。
カラス貝を砕いて、匂いでチヌの活性を高めるべく撒き続けてみます。

2時間ほど過ぎた頃に、ウキが少しシモリ、浮いてきました。
仕掛けを回収してみると、カラス貝は付いていません。
ようやくチヌが集まってきたようです。

カラス貝をパラパラと撒きながら、同じポイントに仕掛けを投入します。
仕掛けがなじむと同時に、ウキが静かに沈んでいきます。
ラインが走りだしたところで、アワセを入れました。

重量感ある引きで首を振っているのが、竿から伝わってきます。
2度ほど強烈な締め込みが続きますが、ラインを出さずこらえます。
竿は綺麗な弧を描き、穂先が海面に突き刺さります。
障害物だらけの釣り場に為、強引なやり取りで浮かせます。
濁り気味の海面に浮いてきた魚体は、かなりの大物のようで緊張感が高まります。
やっとの思いでタモに納めたチヌは50センチは超えているようで、綺麗な魚体でした。

釣行記 2009.7.26 カラス貝で・・・.jpg

それにしても、カラス貝は、チヌの大好物のようで、毎回のようにアタリがあります。
これほど、確実にチヌのアタリを捕らえてくれる付けエサは他には無いように思えます。
食性の変化は如実に現れているようです。
今の時期だからこそ、ここまで頻繁にアタリがあるのでしょう。

釣行記 2009.7.26 51センチ.jpg

その後、更に強烈な引きで大物が掛かりましたが、痛恨のバラシ!
恐ろしい引きで竿をノサレてしまい、悔しい思いをしました。

納竿までに、数回のアタリがありましたが、鈎掛かりできたのは、37センチのメイタのみに終わりました。
全てチヌのアタリようで、カラス貝の喰いの良さを再確認できました。
オキアミの付けエサだけを使っていたのでは、チヌのアタリを捕らえる事はできなかったでしょう。
確実にチヌのタナまで届いてくれるカラス貝ならではの釣果だったと思います。

釣行記 2009.7.26 釣果.jpg

カラス貝にこれだけ頻繁にアタリがあるのは、それなりの理由があると思います。
カラス貝の稚貝の成長にも関係があるのかもしれません。
落とし込みの釣りでは、頻繁に使われるエサですが、何故、フカセ釣りではあまり使われないのか?
時期によっては、これほど有効な付けエサは無いかもしれません。

どんな釣りでもそうですが、魚がいるであろうタナまで付けエサを届けてからが、勝負なのですから。


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