釣行記 2008.9.5(53.5センチ)

9月になり、先日まで涼しい日が続いていたのですが、今日は夏に逆戻りしたような天気でした。
海の中は、夏本番という感じでエサ盗りの数が、どんどん増えているようです。

今回の釣行も、マキエにはオキアミは一切混ぜず、「オカラだんご」「コーン」のみです。
付けエサには「オキアミ」「喰わせ練りエサチヌ」「コーン」を使いました。

集魚効果の低いマキエを使っているにもかかわらず、釣り始めから、アジゴのお出ましでテンションが下がります。
オキアミの付けエサは、仕掛けがなじむ前に盗られる始末。
仕掛けを投入して、付けエサを凝視してみると、5〜6匹のアジゴが突付いています。

付けエサをダンゴに変えると、底付近までは残っているようですが、掛かってくるのは河豚ばかりです。
コーンに付けエサを変えますが、河豚には効果が無いようで、ボロボロにかじられる状態です。

よく見ていると、落ちていくコーンをアジゴが突付いているのですが、鈎から一個、また一個とコーンが盗られていきます。
これでは、底付近では素鈎で釣っているようなものです。
ちょっと、硬めのコーンも用意したほうがいいかもしれません。
なすすべも無く、時間ばかりが過ぎていきました。

周囲を見渡すと、筏の下にカラス貝がビッシリ付いています。
だぶん釣れないだろうと思いながらも、鈎に付け投入します。
後から、カラス貝をパラパラと撒き、様子を伺いました。

2008.9.5.jpg

当然、アタリは無く、カラス貝は付いたままです。
あまりにアタリが無いので、「抜き」を使い、誘っていると・・・

ウキ止めがウキのトップまできた途端、静かに沈んで行きました。
一瞬、目を疑ったのですが、反射的にアワセを入れました!

一瞬根掛かりかと思いましたが、重厚な引きで竿が絞り込まれます!
「マスターモデル」の穂先が海面に突き刺さり、竿鳴りが響きます!
ラインを出せば、ロープで切られます。
必死でこらえていると、ゆっくりと魚が浮いてきました。
中層まで浮かせてから、2度ほど強い締め込みがありましたが、なんとか海面まで浮かせる事ができました!

まさか、カラス貝で本当に釣れると思っていなかったので夢見心地でした。
「抜き」による、誘いが良かったのかもしれません。

53.5センチ.jpg

53.5センチのデカバンでしたが、締め込みの強さはノッコミ期の比ではありません。
バラシていれば、チヌとは思っていないでしょう。

それにしても、「マスターモデル」のパワーは相当なものがあるみたいです。
かなりの締め込みでラインを出しそうになりましたが、竿のパワーがある為、こらえる事ができました。
これ位のサイズなら、ラインを出さなくても竿をノサれる事もなさそうです。
強気なやり取りが必要な釣り場では、強い味方になりそうです!



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釣行記 2008.9.26

やっと、秋らしい日が続いている九十九島ですが、エサ盗りは相変わらず多く、今回も苦しい釣りになりました。

最初はオキアミを使う事ができたのですが、マキエを撒いているうちに小アジのお出ましとなりました。
ずいぶん大きくなった小アジに悩まされながらも、マキエの周辺を探っていきます。

サビキでアジ狙いに切り替えたほうが利口と思えるほど、付けエサが残りません!
足が速いうえに大きくなり雑食性が強くなっているみたいで、釣りにならない始末!

付けエサをコーンやダンゴに変えてみますが、効果無し・・・
時間ばかりが過ぎていきます。

釣行記 2008.9.26.jpg

マキエ周辺には大量の小アジの群れが湧いており釣りにならないので、足元にマキエを打ち、小アジを寄せておいて、思い切って潮下に仕掛けを投入します。
少量のマキエをウキ周辺に打ち、様子を伺います。
しばらくして、仕掛けを回収してみると、オキアミが残ったままでした。
もう一度、同じ潮下に仕掛けを投入してみます。
そして、ウキがなじんだ頃・・・
スパッとウキが沈んでいきました。

竿を立てアワセを入れると、小気味良い引きで竿が絞り込まれました。
途中から、やたら突っ込みがきついのでチヌでは無いと思いましたが、浮いてきた魚体は銀鱗に輝いていました。
しかし、残念ながら、よく見てみると銀鱗は銀鱗でも黄色混じりのキビレの登場です。
普通のチヌと比べると引き味は良いので楽しめるのですが、私的には違う魚だと考えています。

キビレ41センチ.jpg

その後は、後が続かず潮下も小アジだらけとなり納竿となりました。

あまりキビレは持ち帰る事は少ないのですが、去年の秋口に釣れたキビレがは臭みも無く美味しかった事を思い出しました。
写真で見ても分かるように魚体も綺麗で丸々と太っています。
捌いてみると、思ったとおり腹の中から卵が出てきました。
普通のチヌの産卵は春ですが、キビレの産卵は秋です。
どんな魚でも産卵期が旬ですので、不味いはずがありません。
美味しく刺身でいただきました。

今回の釣行では、季節の変わり目を実感させられました。
夏の時期ようなチヌの高活性も若干和らいでいるようで、秋になりチヌ達の生息場所や食性も変化しているのかもしれません。
次回は釣り場を変えてチャレンジしたいと思っています。


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釣行記 2008.10.4

前回の釣り場では、キビレの顔しか見る事ができなかった為、今回は地磯へ釣行してきました。
この釣り場は秋口にメイタの実績が高いのですが、大型を釣り上げた経験はありません。
とりあえず、1枚でもいいからチヌの顔を見たいと思い竿を出してみました。

2008.10.4.jpg

足元にタナが張り出していますが、その他には障害物は少ない釣り場ですので、久しぶりに「がま磯VR 0号」を使ってみました。
今回の釣行からは、マキエも以前に愛用していた「チヌパワー」にオキアミを混ぜて使用しています。

釣り始めると、思いのほかエサ盗りの数は少なく釣りやすい状況です。
オキアミの付けエサで、どうにか釣ることができそうです。

しばらくすると、目の前をパールクィーン号が通り過ぎて行きました。

パールクィーン号.jpg

佐世保市の観光と言えば、有名なハウステンボスがありますが、九十九島の自然を満喫されたい方には、西海パールシーリゾートがお勧めだと思います。
水族館、ドームシアター、シーカヤックの体験等、いろいろ、楽しめる所がありますが、私のお勧めは遊覧船による九十九島めぐりです。パールクイーン号に乗って所要時間 約50分の九十九島めぐりは釣り人にとっては最高の船の旅になる事、間違いなしです。釣りをされない方にとっても美しい九十九島の景色は心に残るものになると思います。


そんな、ノンビリした雰囲気の中、エサ盗りながらも小鯛やベラが掛かり、楽しませてくれます。
小鯛のアタリが紛らわしく、チヌかと思わされドキドキしてしまいます。

同じようなアタリでアワセを入れると、今度は明らかに引きが違います!
0号竿が、かなりの勢いで絞り込まれ、魚は沖に向かって走りました!
沖向きには障害物は無いのでラインを出して対応します。
じっくりと沖で弱らせてやらないと、無理に寄せると足元のタナでハリスを切られる恐れがあります。

久しぶりに使う0号竿の曲がりを楽しみながら、寄せてみると思ったより型がよさそうです。
無事にタモに収まったのは、43センチの真っ黒なチヌでした。

2008.10.4 チヌ43センチ.jpg

更なる一匹を求めて、釣り続けますが、その後は小チヌや小鯛に遊んでもらい納竿となりました。

10月になり九十九島も本格的な秋を迎える時期となりました。
これからは気温の低下とともに水温も低くなってきます。
水温の低下と共に、近場ではチヌの魚影も見られない季節になってきます。

近場では、更に釣り場の選択が重要な時期になってきました。


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釣行記 2008.10.15(波止チヌ50センチ)

今回の釣行は久しぶりの波止場です。
去年、大バラシがあった時期なので、気合を入れて竿を出しました。

前回と比べると、小アジの数は変わらないのですが、なんとかオキアミで釣りになりそうです。
他のエサ盗りが若干減ったような気がしました。

マキエの真ん中では、小アジの餌食になるので、ちょっと潮下へ仕掛けを投入していきます。
小アジが湧いているとはいえ、あまりに潮下へ仕掛けを入れるとエサ盗りさえいない状況です。
真夏のエサ盗り地獄の時期に比べると、ずいぶん釣りやすくなってきました。

しばらく、小鯛や小チヌのアタリが続き、いい感じです。
デカバンの実績が高い釣り場だけに緊張感が漂います。

去年は3号ハリスを飛ばされ苦い思い出がある釣り場でもあります。
それも、かなり長いやり取りの末、自分自身では「獲れた!」と、確信してからの相手の引きが物凄く、ズルズルとラインを出され、ロープで切られるという最悪のバラシでした。
それからは、最後の最後まで油断せずに、ラインは一切出さない釣りを心がけるようになりました。


そんな、回想しながら釣り続けていると・・・
ウキが見当たりません・・・?
突然、ゴギュ〜ンと竿引きでのアタリです!
明らかに、良型の引きでオタオタしまう始末!

ゴクン、ゴクンと首を振る引きが手元まで伝わってきます。
マスターモデルにも随分なれたので、絞れるだけ絞って引き寄せます。
しかし、この竿、惚れ惚れするほどイイ曲がりを見せてくれるうえ、パワーも十分です。
最近では、ちょっと余裕ができて竿の曲がりを確認できるようになりました。

ゆっくりと、浮いてきたのは、ちょっと厳つい顔をした良型のチヌでした!

2008.10.15.jpg


去年の大バラシほどの引きではありませんでしたが、久しぶりに重厚な引きを楽しむ事ができました。
それに波止場で、このサイズが上がれば文句無しです。

その後、更なる大物を目指して頑張りましたが、30センチほどのメイタを一匹追加して納竿となりました。
最近では、オキアミの付けエサが使えるようになってきたのが嬉しいですね。

しかし、この釣り場も来月からは、厳しい状況になるでしょう。
小チヌの姿さえ見ることができなくなると思います。
渡船を使わない、近場の釣り場では難しい時期到来の予感です。

いっその事、寒チヌの時期になれば、面白い釣り場があるのですが・・・


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釣行記 2008.10.26

今回は、以前から気になっていた地磯に釣行してきました。
車を駐車してから、かなり歩かなくてはいけない釣り場の為、ちょっと敬遠していましたが、今の時期にはメイタくらいなら釣れるかもしれないと思い選択しました。
この釣り場の近くで秋にメイタが釣れた実績がある場所がある為、この釣り場でも可能性があるはずです。

2008.10.26.jpg

釣り場の雰囲気は抜群なのですが、寒チヌやノッコミの時期には厳しいようで、以前に釣行した時はエサ盗りさえおらずガックリ肩を落として帰宅したのを憶えています。

マキエにはチヌパワーにオキアミ一角と麦を配合し、付けエサ用にブロックのオキアミを一角、配合したマキエの上に乗せて使用しました。
こうしておけば、オキアミだけを撒きたい時に便利です。

釣り始めると、予想に反して全然エサが盗られません。
一時間経っても、エサ盗りらしいアタリさえ無く、付けエサは残ったままです。
海底が岩場の為、ベラやメバルくらい釣れそうなのですが、河豚らしいアタリさえありません。

さほど釣り人が入っていないせいか、エサ盗りの数は極端に少ないようです。


一時間半ほどしてから初めてウキが沈んでくれました。
アワセを入れると強烈な引きで竿が曲がりました!
引きからすると良型のチヌのようで緊張が走ります。

ドキドキしながらやり取りをしていると、海底から薄っすらと銀色の魚体が浮いてきました。
しかし、よく見てみると残念ながら正体はキビレでガッカリさせられます。
サイズは46センチで、キビレにしては良型でした。

その後、頻繁にアタリがあるのですが、上がってくるのは、23〜27センチほどの小チヌばかりでした。
竿2本ほどのタナから釣り上げるので、水圧がかかり、最初は良型のチヌと思わされるのですが、途中から軽くなりガッカリの連続でした。
ボラや小鯛に混じり、釣り続けていくと、小チヌだけで10匹ほどになりました。
せめて30センチあればいいのですが、これでは引きを楽しむ事もできません。

小チヌ10枚 キビレ46

センチ.jpg

夕方まで状況は変わらず、写真以外に数匹の小チヌを釣り上げ、終了となりました。
あまりに小さいサイズなので、写真を撮って全てリリースしました。

もうちょっと大きなサイズに出会えるかと思いましたが、エサ盗りが小チヌという、嬉しいような悲しいような結果となりました。
まあ、何も釣れないよりはマシですし、釣り場が地磯なのを考えると上出来かもしれません。
それに終始オキアミの付けエサで十分通用したのも良かったと思います。


この釣り場も湾奥の為、これから涼しくなると、小チヌの姿さえ見る事ができなくなると思います。
エサ盗りの数が減ると共に、チヌの姿も消えてしまうでしょう。

そろそろ、寒チヌの時期に実績のある釣り場に移行したほうが賢明かもしれません。


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