チヌとは?

クロダイ(黒鯛)Acanthopagrus schlegelii は、スズキ目・タイ科に分類される魚の一種。東アジア沿岸域に分布する大型魚で、食用や釣りの対象として人気がある。

チヌとは?.jpg

タイ科の大型魚としては珍しく水深50m以浅の沿岸域に生息し、河口の汽水域にもよく進入する。環境への適応力も高く、岩礁から砂泥底まで見られ、汚染にも比較的強い。冬は深みに移動するが、夏は水深1-2mの浅場に大型個体がやって来ることもある。

他のタイ科魚類と同じく小魚や甲殻類、貝類など様々な小動物を捕食するが、クロダイはタイ科魚類でもかなりの悪食で海草なども食べるときがあり、酷い時だと水に落ちたスイカに食いついたという例もあるそうだ

産卵は春に海域で行われ、直径0.8-0.9mmほどの分離浮性卵を産卵し、水温20℃では約30時間で孵化する。孵化直後の仔魚は体長2mmほどで卵黄嚢をもつ。体長8mmほどから砂浜海岸の波打ち際や干潟域、河口域などの浅所に集まり、プランクトンを捕食して成長する。生後1年で体長12cm、5年で26cm、9年で40cmほどに成長するが、マダイと比べると成長が遅い。

夏から秋には海岸域で全長10cm足らずの若魚を見ることができる。若魚はスーッと泳いではピタッと停まるのを繰り返しながら餌を探す。水中の砂底で砂煙を上げるとこれらの若魚が近寄ってきて、多毛類やスナモグリなどの餌を漁る様が観察できる。

成長によって性転換する魚としても知られる。性転換する魚はメス→オスが一般的(マダイ等)だが、クロダイを含めたヘダイ亜科は雄性先熟を行い、オス→メスに性転換する。2-3才までは精巣が発達したオスだが、4-5才になると卵巣が発達してメスになる。ただし全てがメスになるわけではなく、雌性ホルモン(エストラジオール-17β=E2)が不足したオスは性転換しない。

・・・と、ありますが、釣りにおけるチヌの生態に関しては、分からない事が多く、警戒心が強い反面、好奇心旺盛なところもあります。

チヌ釣りにおいて一番重要になるのは、その季節ごとの生息場所であり、高水温時期に釣れる場所でも寒チヌの時期には、さっぱり釣れない事もあります。

実績のある釣り場に通って、年間を通してのデーターを収集するのが一番かと思われます。


にほんブログ村 釣りブログ チヌ・黒鯛釣りへ
にほんブログ村 チヌ・黒鯛釣り
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。